暇そうだと思うじゃん? 実際会社行ってないからみょーに時間はあるの! でも1ヶ月の子どもがいると、3時間ごとにお腹減って最低30分(だいたいもっと)は授乳して残り2時間半、寝てくれたら御の字だけどだいたい置いたら泣く子を抱っこし続け、常に思考は中断され、スマフォしかさわれん! 集中のいる読書はむり! プログラミングもむり! という状況がずーーーっと続くから、せいぜいラノベか漫画かSNSしかできなくてしかもそれがめちゃくちゃはかどるんだよーーー

あと突然、今のジャンプが面白いということに気づいて『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『アクタージュ』『SPY FAMILY』『サマータイムレンダ』を既刊一気読みしました。いやーおもしろいね。

『物理的に孤立している俺の高校生活』
amazon.co.jp/gp/product/B06VVW

特殊能力(みんなに知られてる)のせいで、人と半径1mの距離を取りつづけないといけない学生の友達作り奮闘記らしいのだが、心情の動きがなんか不自然でいたいたしくて、半分読んだあたりでリタイアしてしまったごめん。

...こんなところかな?
やーほんとラノベっていろいろだなー。1つの出版社から一時期に出てるだけでもこんなに色々なんだから、範囲を広く取ればもっとすごいんだろうな。
しかしUnlimitedでもなければ玉石混交のなかから玉を拾うために石をざらざらとつかみ続ける余裕がなくなってしまった、若さが足りない...

『友人キャラは大変ですか? 』
amazon.co.jp/gp/product/B01NAK

よくあるシチュエーションのメタパロディ色がつよいやつ。さらっと読めるし設定は面白いんだけどいまいちヒロインのヒロインぽいところが魅力的でなくてちょっと趣味とちがった。

『クズと天使の二周目生活』
amazon.co.jp/gp/product/B07BJY

もし人生があの頃からやり直せたら、というテーマで悪い感じはしない、内容も誠実だと思うのだがいかんせん掘り下げがうすいというか起伏が大したことないので盛り上がりにかけるのが物足りなかったなー。

『先生とそのお布団』
amazon.co.jp/gp/product/B077GR

主人公のラノベ作家が目が出ないなりになんとかラノベ作家を続ける話...この内容(ほんとにラノベ作家を続けるだけの話)でもラノベなのだなと幅広さを実感する。あと猫が出てくるからよし。

『六人の赤ずきんは今夜食べられる』
amazon.co.jp/gp/product/B07CZW

童話モチーフの上質のサスペンス&ミステリ、息もつかせぬ展開と納得感のある解決編で、今回の1番の収穫

『デスペラード ブルース』
amazon.co.jp/gp/product/B07LF2

主人公が工事現場の人足やってるノワールものっていうかハードボイルド、文章だけど主人公が死んだ目しているのがリアルに想像できていい、続きがきになる

『ジャナ研の憂鬱な事件簿 』
amazon.co.jp/gp/product/B0719K

学園ミステリ。王道かつきちんとしてて安心して読めるNo.1

この三冊が、突然のラノベ漬けのなかでの収穫だった。ラノベと一口でいっても幅広いねぇ。

あまりにまとまった時間がとれなくて(生後1ヶ月が家にいるから)本の話ができなかったんだけど、「ラノベならだいたい30分-1hで読み切ることができる」「Kindle Unlimited に集英社のラノベラインナップがある」ということに気づいて2日間で6冊くらい読んじゃった。脳をほとんど使わず楽しめるラノベ技術すごい(disってない、まじですごい)

『GEAR Another Day 五色の輪舞』菅浩江が文章で山田章博がイラストというビジュアルブックを読んだのだけども、うんまぁ、文も絵も十分にクオリティが高く、でもなんか「クオリティが高いだけ」みたいな感じだったな...

わたしは読んできた本でかなりの価値観を作られたように思うけど、どの本がどのように影響したかは自他ともにトレース不可能だと感じる。しかも価値観というのは「自己紹介に使うべき内容」なのかどうかも分からない、あと10冊は少なすぎる、などと考え始めると、結局残るのは「その人が”こう見られたい”と思ってその10冊を選んだ」事実だけなんだよなぁ...それももちろん結構な情報だとは思うけど...

好きな本とははどれくらい「その人」なんだろう、と「名刺がわりの小説10選」タグを目にして考えてしまう。寿司はタコが好き、というよりマキャベリの『君主論』が好き、という方がその人となりへの情報量は多い気がするけれど、誤解の余地も大きそう。名刺なんて会話のきっかけ程度だからいいなかな?

おはようございますー。こどもを割腹して産んでました。傷がいたくてあんまり難しいのが読めなくて『短歌の作り方、教えてください』(一青窈、俵万智)、『はじめての短歌』『短歌という爆弾』(どちらも穂村弘)とか読んでました。Kindleの軽さは傷にもありがたい...。

『短歌の作り方、教えてください』の全編とと『短歌という爆弾』の一部にはどちらも、「短歌の知識はないけど作ってみたいミュージシャンが、実力歌人との往復書簡で短歌を学ぶ」という形式があるのだけども、
『短歌の作り方、教えてください』の一青窈さんの言葉への感覚と誠実さ、俵万智さんの「答えを出さずに一青さんの良さを伸ばそう」という先生っぷりがとても良くて、それが『短歌という爆弾』と並べると如実に表れるのが、添削後の改作だった。はじめの方など、スタートのミュージシャンが出してくるものは「短歌かなぁ」レベルだったんだけど、一青窈さんのは添削ごとに思い切った改作も辞さずにどんどん良くなり、読んでいて気持ちよかった。

あっあと『世紀末と楽園幻想』だよね...ザルツブルクに行く時の予習も池内さんのご本で。お世話になりました。

えっ池内紀さんが。『ウィーンの世紀末』など読ませていただいたなぁ...

わたしの好きな小説家の藤野可織さんの初エッセイ集『私は幽霊を見ない』。全然幽霊を見ない藤野さんが体験談を集めながらの語り口はユーモアの効いた文章が素敵でとても楽しいのだけど、ふっと幽霊なんか通さずに「死」と対面している時があって、当たり前の感想だけど幽霊なんかより藤野さんが怖い。
そしてその「怖い」には「好き」が含まれている。「怖い」が包括する感情の広さについてもこの本はふれている。

須賀敦子が、すき!!!(結論)

須賀敦子の『主よ 一羽の鳩のために』を開くと、没後20年に新しく発見された詩であり、初めて目にする詩のはずなのに、すっと水のように馴染んで読んでいる。それは須賀さんが詩に対して、詩を通じてまったく素直に世界に開かれているからなのだろう。わたしがなんども読んだ須賀敦子が、なんのかまえもなくいっそ無防備にここにいる。それは無色透明な水を手渡されたような感覚で、新しい刺激もなく、ただ清らかに喉の乾きが潤うのだ。

ブレイディみかこさんの『花の命はノ ー ・フュ ーチャ ー 』 を読んだ。『ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー』で惚れ込んでの著作追っかけ、たのしいー。もっと若書きっぽいけどその分ガチャガチャしてて元気!

「お互いのことどう呼べばいいかわかんないよねー」「そうですねー」って会話をしている時に第三者から「xxxで良いのでは?」って言われても「誰だおめぇ」ってなるしかないんだぜBabe.

わたしはこれのおかげで最寄りの一、二駅の「ゆっくり話ができるそこそこ落ち着いた喫茶店」に妙に詳しくなった。やっぱりルノワールは固いよなぁ。あと、オフィス最寄りとして神保町はよりどりみどりの打ち合わせに使える喫茶店があったんだけど、さて、新宿はどうなんだろ...

「打ち合わせの場所、どこでも良いのでご指定いただければ!」って割と負担だよな。「デート、君が行きたいところに行こう、どこに行きたい?」って言われるひとの気持ちがよくわかるな。こっちはいわれたことはないな。

病院の待ち時間に読むという謎の縛りをつけてた『ワンス・アポン・アン・アルゴリズム』、ようやく読み終わったー! ヘンゼルとグレーテル、インディージョーンズやバックトゥーザフィーチャー、ハリーポッターの物語を例に計算機科学の概念を学ぶ入門? ほとんど教科書。バックトゥーザフィーチャーを再帰の例に出されたときは「なるほどねーーー!」ってなりました。著者のWebページに Haskell での練習問題コードがあるらしいんでのぞいてみよう。

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