まあでも2019年に竹岡葉月を勧めるなら「おいしいベランダ。」シリーズでしょうか。久しぶりに「これは当たりそう」という雰囲気だったけど本当に当たってよかったです。

オレンジ文庫に竹岡葉月が入ったのは、「竹岡葉月が!集英社に!帰ってきた!!」というので長年の竹岡葉月読者には感慨深いものがあったのでした(前作の『放課後、君はさくらのなかで』のときの話)。

図書館の閉架に『グーテンベルクの銀河系』があったので貸し出しをお願いしてみたら、竹内書店版でびっくりした

昔Threepressを立ち上げて、その後Safari BooksのCTOをやってたLiza Dalyが、今はアメリカ民主党全国委員会のエンジニアリングディレクターをやってるらしくてびっくりした

そういえば先日買った『ミニコミ2.0』はバリューブックスさんがamazonに出品してたやつだった

とはいえ、処分したい本が段ボール数箱たまってくると、さすがに古本屋に売る方を選びたくなりますよね…(梱包途中で床に積んだままになってる本を横目に)

ちょうど柴野京子『書棚と平台』を読んでいて、書籍流通についてあれこれ考えていたところでもあったのでした

そして彼女の本のあとがきとかにはお子さんのことが書いてあるんだけど、その子は現在はとある(理系)分野の研究者をしており、しかもTwitterをやっていて(だいぶ前からフォロー済み)、たまにその人のツイートやRTが見られるので、なんとなく感慨深いものがあるのでした

この本があったのは「男女共同参画推進センター」なんだけど、なんか独特の鄙びた感じがしつつもフェミニズムの文献がずらっと揃ってるところは壮観で、でもこれで文字通り人生が救われる人もいるんだろうな…という佇まいではありました

そういえば江原由美子「からかいの政治学」は無事読めたのですが、内容としては、なんていうか、問題の解決にはつながらない感じで終わってしまったので、ちょっと消化不良気味になってしまいました

『日本のZINEについて知ってることすべて』、ばるぼらさん野中モモさんだから良い本に違いないと思って読んだらほんとに良かった。さすがだ。さらに技術書典まで載ってたのには驚愕した。
idea-mag.com/books/all_we_know

連休中にやりたいことの一つに、江原由美子「からかいの政治学」を読む、というのがあります

speakerdeck.com/takahashim/rai 書いた本人から見ると、何を書いても新井素子が透けて見えるなあ、と思わないでもないのだった

結局3つ目は片付かなかった…

原稿もう1つ片付いた。あと1つ…

書籍原稿1つ片付いた。あと2つ…

『もいちどあなたにあいたいな』とか『未来へ・・・』はちょっと読者を選ぶ感があるので、他人にはちょっとおすすめしがたいのでした

たぶん、人生に何より大事なのは「価値観」「評価方針」「物差し」で、その物差しで何をどう図って何をしたか、というのはあまり重要視していないというのがありそう。
そして私にとって新井素子の作品群は評価される対象ではなく評価するための物差しそのものなのだった。

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