そういえば小松原織香『当事者は嘘をつく』はめちゃめちゃ面白かった(というと語弊があるけど)のですが、これは著者をずっとネットで追っていたからというところはあるのかも。読むことを他の人に勧める本でもないけど、とにかく個人的にはとてもとても読めてよかった本です。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480843234/
別に上野千鶴子がそんなに嫌いなわけではないですが、鈴木涼美 との共著の『往復書簡 限界から始まる』では、上野千鶴子のあまりの説教臭さというかある種のパターナリスティック(?!)な物言いに、最初の往復だけで読むのを止めてしまったので続きがどうなるか分かりません(が読む予定もありません) https://www.gentosha.co.jp/book/b13803.html
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000347646 実は藤井太洋さんの『ハロー・ワールド』文庫版の解説を書いていたのですが、無事刊行されたようです。
単行本版同様、Mastodon小説の「巨象の肩に乗って」も載ってます。
そういえば正月は『圏論の道案内』を読んでいたんですが、やっぱり「なるほどわからん」という感じでした… https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10723-9
沼上幹『組織戦略の考え方』は大変良い本でした。おすすめ。組織と組織設計の限界についての記述が光っていました。理想的な組織というものはないのだなあ
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480059963/
ざっと書いた。ちゃんとチェックはしてないので変なのもあるかも https://note.com/takahashim/n/ndeb68fe496e4
好きな作家は新井素子。