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星の王子さま、倉橋由美子訳が私はわりと好み(優劣の話ではなく好みの話)。内藤訳との比較を一部。

内藤濯訳:

ぼくのかいたのは、ぼうしではありません。ゾウをこなしているウワバミの絵でした。

倉橋由美子訳:

私が描いたのは帽子ではない。象を消化している大蛇の絵だった。

内藤濯訳:

夜になっていました。ぼくは、しごと道具を手放していました。カナヅチも、ボールトも、目にうつらなかったし、のどがかわいても、死ぬ思いをしても、そんなことは、どうでもよいことでした。

倉橋由美子訳:

夜になった。私は道具を投げ出した。ハンマーやボルトや喉が渇いて死にそうなことなど、もうどうでもよかった。

@skoji 倉橋のは外人の私にとって比較的に読みやすいけど、内藤の方が原作の素朴なスタイルを保つではないでしょう。読む安いさのため、私もやっぱり倉橋の方を好む。

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