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ハンラハンはケルトの薄明の奥深くへと踏み込んでいった。天地が分かちがたく溶け合う薄明の中で、天と地はお互いの美しさを自分自身の影として受け入れていた。
『赤毛のハンラハンと葦間の風』(WBイェイツ 栩木 伸明【編訳】平凡社)

このままじゃいけないね。二箇所で生きることなんてできないんだから、現実の側と夢の側とになんて、そんなだから幻覚に悩まされるのさ、あんたは両手を広げて風景を横切る夢遊病者みたいなもので、あんたがふれるものは、みんなあんたに組み込まれちまう、八〇キロもある太った年寄りのあたしでさえ、あんたの手にさわっているとなんだか空気に融けちまうみたいな感じがして、まるであんたの夢の一部になったような気がするもの。

『レクイエム』 タブッキ

そもそも文学の役割とはそこにあるのだとは思わないかい?ひとの不安をかきたてることだとは? わたしに言わせれば、ひとの意識を慰撫するような文学などは信用できない。それは僕も同感です。ですが、ぼくは自分のことでもうたっぷりと不安にかられている。あなたの不安がぼくの不安にくわわると、もうこれは苦悩にほかなりません。堕落した平和よりは苦悩の方がましだね。

『レクイエム』タブッキ

嵐山にもお店があるそうで。
みっふぃーきっちん
miffykitchenbakery.jp/

検索してみました。
ちょっと(かなり)シアワセに…ふ、ふふふ

せら boosted

「湯布院 みっふぃー」で検索して悶絶。

彼はこれはわたしじゃありませんと言いながらわたしに語らせる、こいつは意味深長だ、彼はわたしに言わせる、これはわたしじゃありませんと、わたしは何も言っていないのに。これは本当にひどい話だ。せめてわたしに三人称を、他の架空の人物たちと同じように三人称を授与してくれるとよいのだが、それがだめなのだ、彼はわたしだけを欲しがるのだ、彼のわたしのために、彼がわたしを手に入れると、つまり彼がわたしになると、彼はわたしを追い払おうとして焦った、わたしは存在していなかったのだ。

サミュエル・ベケット短編小説集より 反故草紙4

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彼は自分が言葉を失っていくのはわたしのせいだと思いたいのだ、もちろん彼は言葉を失っている。彼は五分ごとに彼の物語を語る、これはわたしの物語ではありませんと言いながら、なんて利口なやつだ。彼は物語ができあがらないのをわたしのせいにしたいのだ、もちろん彼の物語はできあがらない、だからと言ってわたしにそれを押しつけることはなかろう。

サミュエル・ベケット短編小説集より 反故草紙4

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ジョイスと2ショットの写真があったような気がするんですが、あれは蜃気楼かな...

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ベケットは本当にわからないので、安心して読める。

>> しかし、確かでないことは――いったい何が、確かではない、絶対には確かではないというのか――うまくやってのけられる術を心得ていて、うまくやってのけたいと欲し、そしてやってのけられ、さらにもう一度やってみることのできる者たちに昼が許したことを果たして夜が妨げるかどうかということだ。

サミュエル・ベケット短編小説集より 反故草紙1

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わたしたちの心は一つ、わたしたちは一心同体なのだ、心の底では、昔からそうなのだ。互いに好き合い、互いにあわれみ合い、しかしいかんせん、わたしたちは何もできないのだ。確かなことは一時間後では遅すぎるし、半時間後には日が暮れるこということだ。>>続

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それより、皆様、どうぞ水分補給、怠りなく🥛
(うっかりして「後で飲もう」を何度か繰り返し、頭痛が)(今はもう大丈夫)

「楽しんだ者勝ちよー」てなtwが流れて来たので、ちょっとつらくなりまして。会期中はこっちで…と一瞬思ったのですが。
や、だからこそ、ですね。
今までtwしてきたハッシュタグ、明日からも向こうで地味地味とつぶやきます。

> 何とか開会にこぎつけ、やってしまえば、やっぱりよかったね、と皆感動して支持率も回復する―ーなどと思わせてはいけない。やってしまったらおしまいではない。
twitter.com/MitsuNumano/status

いろいろとアレなので、ここらでひとつ。ぱーっと渦を巻こう、渦に巻かれよう。渦巻きは身体にいい。
予告編「ブレンダンとケルズの秘密」 youtu.be/sa32SUrDfu8

ここ数年、そうなんですが。「梅雨終わった!はい!夏です!夏らしく猛暑日始めます!」みたいな気候、やめてくれませんか。どうよ。ねえ。

卵を小さい側から割る云々は、ブラッドベリの451度にも引用されている。登場人物の一人が、そこの箇所を読んで、意味がわからない、やっぱり本なんて、と、なる……んだけど。こう、胸に迫るものがあります。スイフト先生は身体にいい。

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文章、翻訳がすごくカッコいい。ちょっと古めかしく堅苦しいところが、当時の文体っぽくてすごくいい。ガリバーはもう何度も読んでいるし、どうなるか知っているけど、先がすごく楽しみ。そしてガリバーの解説本も読みたい。こんなふうに一冊読んで、また別の本が読みたくなるの本当に久しぶり(嬉)。

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